1960年代後半以降、土地の有効利用としてビル等建物の建設ラッシュが始まりました。以来40年以上が経過し、耐震安全性、設備の老朽化、IT化への対応 などの為、建替えの 時期を迎えようとしています。
建替え工事前には必 ず解体工事が必要で、その頃の建物の多くは、石綿(アスベスト)を含有する 建築材料を使用したものが大半を占め、安全な石綿 除去工法と合理的な躯体解体工法とを両立させるこ とが、解体工事における課題となっています。
また、戸建て住宅においては、建て替えだけでなく、人が住まなくなる空き家問題もあります。管理が行き届かなくなると建物は目に見えて傷んできます。
景観が悪くなるだけでなく、老朽化による倒壊の危険や雑草がはびこり害虫が発生する恐れもあり、近隣トラブルに繋がります。
また、不法侵入者に入りこまれ、犯罪に利用されることも考えられます。
相栄建設工業は、それらの問題を解決すべくビルやマンション・戸建て住宅、また工場、倉庫、プラント設備の解体など、規模の大小や立地条件に関わらず様々な施設を解体いたします。